ニュース&イベント NEWS & EVENTS
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2026.02.02
B型肝炎ウイルスが肝臓の受容体を認識するユニークな段階的相互作用を解明
国立健康危機管理研究機構 公立大学法人横浜市立大学 国立大学法人東京大学 東京理科大学 研究成果のポイント B型肝炎ウイルスが標的肝細胞を認識し、強く結合するための、ユニークな仕組みを解明しました。 B 型肝炎ウイルスはその粒子上の長鎖ペプ…
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2026.01.30
有機溶媒を使用しない、環境に優しい新規薬物担持法を開発
~多孔質材料に難水溶性薬物を吸着させて溶解性向上~研究の要旨とポイント 密封加熱法(SH法)により、イブプロフェン(IBU)をメソポーラスシリカ(MPS)に担持することで、IBUの非晶質化および溶解度の向上に成功しました。 MPSの細孔径が大きいほどIBUの非晶質化が促進され、溶出速度が向…
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2026.01.23
細胞移植による機能的なリンパ節の再生に世界ではじめて成功
~添加物不要かつ簡便な細胞積層技術。二次性リンパ浮腫の根本治療実現に大きく前進~研究の要旨とポイント 細胞移植による機能的なリンパ節の形成に世界ではじめて成功しました。 添加物を用いずに遠心力を利用した細胞積層技術で、従来手法と比較して大幅に細胞の積層を簡便化しました。 がんの外科的手術等において、リンパ節郭清の結果と…
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2026.01.16
ヒスタミンH3受容体の恒常的活性を制御する構造決定因子を解明
~GPCR研究の進展と新たな神経疾患治療薬開発に一歩前進~研究の要旨とポイント Gタンパク質共役型受容体(GPCR)の一種であるヒスタミンH3受容体(H3R)において、4つのアミノ酸変異(L732.43M、F193ECL2S、S3596.36Y、C4157.56R)が恒常的活性を著しく増強すること…
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2026.01.15
すい臓がんの進行を抑える可能性のある遺伝子を発見
~『沈黙のがん』すい臓がんの早期診断や治療に光~研究の要旨とポイント 骨代謝などで重要な役割を果たす脱リン酸化酵素CTDNEP1が、すい臓がんの進行を抑える「がん抑制遺伝子」としての働きを持つことを世界ではじめて発見しました。 すい臓がんの予後を予測するバイオマーカーや、新たな治療ターゲ…
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2026.01.08
年齢と健康状態で変わるQALYの価値を定量化
~評価手法の開発で健康寿命延伸が医療費削減につながることを実証~ポイント 質調整生存年(QALY, *1)の算出の新たな枠組みを構築し、4つの健康シナリオ別、年齢別にQALYの価値を定量化しました。 高齢者ほど1QALYの価値が高い傾向にあること、健康状態が良好に維持されるほど1QALYの価値が低下する…
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2025.12.24
脳動脈瘤の破裂リスクを予測するAIモデルを開発
―くも膜下出血を未然に防ぐ新たな予防医療の可能性―東京慈恵会医科大学 東京理科大学 東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座 村山雄一 教授および同 先端医療情報技術研究部、並びに東京理科大学 工学部 機械工学科 藤村宗一郎 助教らの研究グループは共同で、人工知能(AI)を用いて未破裂脳動脈瘤…
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2025.12.18
連続クリック反応でPROTACの効率的合成に成功
~3種類の機能性分子の迅速な集積を実証、創薬研究の加速に期待~研究の要旨とポイント 連続クリック反応を用いて、創薬分野で注目されるPROTAC(標的タンパク質分解誘導化合物)の効率的合成手法を開発しました。 保護基を必要とせず、3種類の機能性分子を迅速に集積できることを実証しました。 モジュール集積型…
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2025.12.04
温度応答性ハイドロゲル相転移時の構造変化と電気特性の相関を新手法で解明
~「レオ・インピーダンス法」で、流れ・構造・電気応答を同時測定~研究の要旨とポイント レオメーターという装置を用い、物質の変形や流動を評価するレオロジー測定と、電気化学インピーダンス測定を同時に行う新手法「レオ・インピーダンス法」で、温度応答性ハイドロゲルPNIPAMの相転移時の構造変化と電気特性の相関…
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2025.11.28
吉村 昭彦教授が2025年度Clarivate AnalyticsのHighly Cited Researchersに選出
11月12日(水)、Clarivate(クラリベイト)がHighly Cited Researchers(高被引用論文著者)2025年版で、影響力のある科学研究者およびその機関を発表し、本学生命医科学研究所 分子病態学部門 吉村昭彦 教授 …
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2025.11.14
公共サービスへの理解が増税への支持を高める
~政治的分断を超えて、大きな政府への合意形成は実現しうる~研究の要旨とポイント 公共財のメリットについての情報提供を受けた市民では、増税への支持が高まることを実証しました。 支持政党、人種、性別に関わらず同じ傾向が現れ、分断を超えた合意形成のヒントとなる成果です。 格差縮小への新たなアプローチにつ…
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2025.10.21
がん免疫療法の治療効果の鍵を握るT細胞増殖を予測する遺伝子群を発見
~腫瘍内でのT細胞応答の理解と新たな治療法開発へ重要な知見~東京理科大学 東京大学 研究の要旨とポイント がん免疫療法では、腫瘍内でのCD8+ T細胞の急速な増殖が治療効果の鍵となることが知られていましたが、この増殖を制御するメカニズムは不明でした。 本研究では、腫瘍内のCD8+ T細胞を追跡する革…
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2025.10.09
ウイルス由来のペプチドが細菌の生命必須の装置を止める仕組みを解明
〜薬剤耐性菌克服への重要な手掛かり〜国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 公益財団法人高輝度光科学研究センター 東京理科大学 発表のポイント 細菌の生存に必須な細胞壁の部品を輸送する細胞膜のタンパク質MurJに、細菌に感染するウイルス(バクテリオファージ)の小型溶菌ペプチ…
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2025.09.24
沖縄県の海綿から強力な抗リーシュマニア活性化合物の単離に成功
~世界の熱帯・亜熱帯地域に蔓延するリーシュマニア症への新規治療薬開発につながる知見~東京理科大学 琉球大学 宮崎大学 一般社団法人トロピカルテクノプラス 研究の要旨とポイント リーシュマニア症は世界90カ国以上で流行する熱帯病で、皮膚に潰瘍を生じる「皮膚型リーシュマニア症」は治療薬が限られ、新たな治療法の開発が求められてい…
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2025.09.09
ニューロン間の見えないつながりを明らかに
~神経細胞の機能的なつながりを、高精度に検出できる新手法~研究の要旨とポイント ニューロン間にどのような因果関係があるのか、検出手法を開発しました。 カオス的な応答を示すニューロンのスパイク列のみから、その関係性を検出できます。 複数のニューロンが関係する障害や精神疾患への治療にも貢献が期待されま…
