ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2026.02.04
共生菌が植物培養細胞の“眠れる代謝能力”を呼び起こす
~共培養による有用化合物の効率的生産技術の開発~研究の要旨とポイント 植物培養細胞は有用化合物生産の有望な手段ですが、生産可能な化合物の種類は限られており、潜在的な代謝能力を引き出す新たな手法が求められています。 本研究では、植物の内部で生息する共生細菌(植物内生細菌)と共培養することで…
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2026.02.03
本学大学院生が第16回(令和7(2025)年度)日本学術振興会 育志賞を受賞
本学大学院生が第16回(令和7(2025)年度)日本学術振興会 育志賞を受賞しました。 この賞は、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励む若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、上皇陛下から御下賜金を賜り、将来、日本の学術研究…
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2026.02.03
新しい横型熱電変換材料MoSi2を発見
~磁場不要で高い熱電変換効率を実現、熱流センサーへの応用に期待~東京理科大学 埼玉大学 研究の要旨とポイント 二ケイ化モリブデン(MoSi2)が磁場を必要としない、新規の横型熱電変換材料であることを発見しました。 室温で8 μV/Kという、高い横型熱電能を達成し、特に低温領域では他の材料を上回る性質を実…
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2026.02.02
B型肝炎ウイルスが肝臓の受容体を認識するユニークな段階的相互作用を解明
国立健康危機管理研究機構 公立大学法人横浜市立大学 国立大学法人東京大学 東京理科大学 研究成果のポイント B型肝炎ウイルスが標的肝細胞を認識し、強く結合するための、ユニークな仕組みを解明しました。 B 型肝炎ウイルスはその粒子上の長鎖ペプ…
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2026.01.30
ネットワーク科学の視点から、燃焼振動の挙動解明と抑制
東京理科大学京都大学 研究の要旨とポイント 燃焼振動は燃焼器内で生じる熱音響自励現象であり、燃焼器の破損を引き起こすことがある。 噴霧燃焼振動で形成される大スケールの組織渦構造とネットワーク特性の関係を明らかにした。 乱流ネットワークのコネ…
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2026.01.30
有機溶媒を使用しない、環境に優しい新規薬物担持法を開発
~多孔質材料に難水溶性薬物を吸着させて溶解性向上~研究の要旨とポイント 密封加熱法(SH法)により、イブプロフェン(IBU)をメソポーラスシリカ(MPS)に担持することで、IBUの非晶質化および溶解度の向上に成功しました。 MPSの細孔径が大きいほどIBUの非晶質化が促進され、溶出速度が向…
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2026.01.28
観測データから「見えない渦」を復元
~乱流ダイナミクスに潜む因果構造に関する新知見~研究の要旨とポイント 空気や水などの流体の運動を記述する Navier–Stokes方程式の性質について、応用数学の手法を用いた研究により新たな知見が得られました。 Navier–Stokes方程式の同期性質が、空間次元(2次元/3次元)に…
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2026.01.27
透明な体が“派手”を生み出す
――体の透過光を利用したエゾハリイカの求愛ディスプレイ――東京大学 東京理科大学 青森県営浅虫水族館 発表のポイント コウイカ類の一種・エゾハリイカの雄が、体表面に光の偏光で強いコントラストのある模様を作り出し、雌に求愛のアピールを行うことを明らかにしました。 光を特殊な細胞で反射させ透明な筋肉層…
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2026.01.27
金錯体を用いた精密合成により高い円偏光発光を示すキラルナノフープの創製に成功
~環状π共役分子の後期修飾を可能にする新しい分子設計基盤~東京理科大学 大阪公立大学 北里大学 研究の要旨とポイント 独自に開発した「大環状金錯体法」を駆使し、6つの臭素原子(ブロモ基)を精密に配置した新規シクロパラフェニレン誘導体([9]CPP-6Br)の効率的な合成を達成しました。 [9]CP…
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2026.01.23
細胞移植による機能的なリンパ節の再生に世界ではじめて成功
~添加物不要かつ簡便な細胞積層技術。二次性リンパ浮腫の根本治療実現に大きく前進~研究の要旨とポイント 細胞移植による機能的なリンパ節の形成に世界ではじめて成功しました。 添加物を用いずに遠心力を利用した細胞積層技術で、従来手法と比較して大幅に細胞の積層を簡便化しました。 がんの外科的手術等において、リンパ節郭清の結果と…
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2026.01.20
第40回画像符号化シンポジウム(PCSJ 2025)・第30回映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2025)において本学大学院生がPCSJ/IMPS 学生論文賞を受賞
第40回画像符号化シンポジウム(PCSJ 2025)・第30回映像メディア処理シンポジウム(IMPS 2025)において本学大学院生がPCSJ/IMPS学生論文賞を受賞しました。 受賞者 工学研究科 電気工学専攻 修士課程2年 渡辺 哲生 …
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2026.01.16
ヒスタミンH3受容体の恒常的活性を制御する構造決定因子を解明
~GPCR研究の進展と新たな神経疾患治療薬開発に一歩前進~研究の要旨とポイント Gタンパク質共役型受容体(GPCR)の一種であるヒスタミンH3受容体(H3R)において、4つのアミノ酸変異(L732.43M、F193ECL2S、S3596.36Y、C4157.56R)が恒常的活性を著しく増強すること…
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2026.01.15
すい臓がんの進行を抑える可能性のある遺伝子を発見
~『沈黙のがん』すい臓がんの早期診断や治療に光~研究の要旨とポイント 骨代謝などで重要な役割を果たす脱リン酸化酵素CTDNEP1が、すい臓がんの進行を抑える「がん抑制遺伝子」としての働きを持つことを世界ではじめて発見しました。 すい臓がんの予後を予測するバイオマーカーや、新たな治療ターゲ…
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2026.01.09
電子と陽電子からなる中性粒子、ポジトロニウムの回折現象を世界で初めて観測
~ポジトロニウム量子干渉実験の第一歩~研究の要旨とポイント 電子と陽電子がつくる水素原子様の中性粒子(ポジトロニウム)のビームをグラフェン薄膜に透過させて、ポジトロニウムの回折現象を観測することに世界で初めて成功しました。 ポジトロニウムビームの量子干渉の初観測であり、大きな研…
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2026.01.09
中温域で10-2 S/cmを大きく超える酸化物超イオン伝導体a軸配向SDC電解質膜を開発
~中温作動型固体酸化物燃料電池への応用に一歩前進~東京理科大学 東北大学 研究の要旨とポイント (100)配向イットリア安定化ジルコニア(YSZ)基板上に成膜したa軸配向Sm3+ドープCeO2(SDC)薄膜が、200 ~ 550℃の中温域で動作し、極めて高い酸化物イオン伝導率(σ >…
