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2026.04.10 Fri UP
第35回神経行動薬理若手研究者の集いにおいて本学学生らが優秀発表賞を受賞
第35回神経行動薬理若手研究者の集いにおいて本学学生らが優秀発表賞を受賞しました。
<優秀発表賞>
- 受賞者
- :
- 薬学部 生命創薬科学科 4年 山内 咲穂
- 指導教員
- :
- 薬学部 薬学科 教授 斎藤 顕宜
- 受賞題目
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- video-cVSDSマウスにおける内臓痛覚過敏に関連した脳活動の長期変化
- 内容
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-
本発表では、動画を用いた慢性代理社会的敗北ストレス(video-cVSDS)モデルを作製し、行動および脳活動の長期的変化を検討した。その結果、長期的な腸管痛覚過敏と不安様行動が認められ、video-cVSDSが過敏性腸症候群(IBS)モデルとして有用である可能性が示された。あわせて、島皮質、扁桃体、孤束核における脳活動の長期的変化も示唆された。
本研究内容について口頭発表を行い、その内容および発表が高く評価され、優秀賞を受賞した。 - 受賞日
- :
- 2026年3月15日
- 受賞者
- :
- 薬学部 生命創薬科学科 4年 伊藤 凜子
- 指導教員
- :
- 薬学部 薬学科 教授 斎藤 顕宜
- 受賞題目
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- 選択的DOP作動薬KNT-127の恐怖記憶への影響:SNC80との比較検討
- 内容
- :
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本発表では、選択的δオピオイド受容体(DOP)作動薬であるKNT-127およびSNC80が、マウスの恐怖記憶に及ぼす影響について比較検討した。その結果、KNT-127はSNC80とは異なり、扁桃体基底外側核、内側前頭前野下辺縁領域、ならびに腹側海馬を介して、恐怖記憶の再固定化を抑制する可能性が示された。KNT-127はDOPのバイアスドリガンドであることから、DOP作動薬の中でも、KNT-127のようなバイアスドリガンドは、優れたPTSD治療薬候補となる可能性が示唆される。
本研究内容について口頭発表を行い、研究内容ならびに発表が高く評価された結果、優秀賞を受賞した。 - 受賞日
- :
- 同上
*所属・学年は受賞時(2025年度)のものです。
関連リンク
第35回神経行動薬理若手研究者の集い
